こどもたちが私と同じ
思いをしなくて済むように
私が教室を開こうと決めたのは私自身が
満足するピアノ教育を受けてこなかったからです。
楽譜を読むことも苦手、演奏スタイルも滅茶苦茶で
正しい基礎がないことは
ピアノが大好きな私にとってコンプレックスでした。
こどもたちが私と同じ思いをしなくて済むように。
この想いが教室の原点です。
1人ひとりにじっくり向き合えるよう
レッスンは週に4日、1日4〜6枠です。
入室前はハイレベルな子しかいないのかなと不安でしたが、実力重視の風潮が全くなく、本人のペースで安心して通えています。
近くの教室を選んだら、熱心なお教室でラッキーでした!
レッスンの帰りに、みはる先生の教室を選んでよかったね!と息子と話している時「ここだったら上手くなると思ったんだ。僕のこと小さい子みたいに扱わなかったから。」と言っていました。

ピアノを通して
伝えたいこと
毎日コツコツ準備を重ねること。
これはどんな場面でも、何歳になっても
自分を助けてくれる最強の心構えだと思います。
「計画的に準備する心構え」を大切にしています。

なりたい自分になる
頑張りたい気持ちはどんな生徒さんにもあります。
だけど行動に至るまでの力がなかなか湧いてこない。
心で願うまま、行動に移せるように。
多くの挑戦する機会、自信と向き合う機会に触れて
失敗したり成功したりを繰り返して
強さと優しさを培うお手伝いができますように。

クラシックの醍醐味
クラシックピアノはまるで考古学です。
作曲家がおそらくこうひきたかったであろう作品の姿を
自分なりに解釈して演奏することが醍醐味。
そのために知識を得ること
それを音にするため、どのように体を使い
どのような音色や表現を選択するのか。
小さいお子さんでも、初めてのお子さんでも
クラシック音楽の本質を深めたい。

希望する生徒さんはコンクールにも挑戦しています。
結果が出る厳しい世界ですが
結果を求めて挑戦させるつもりはありません。
良い結果が出ても自分におごらず
望んだ結果にならなくとも胸を張れるような
時間を過ごすことを心がけています。
