導入期がおわり
音符の読み方を知り
鍵盤の位置に慣れたころ…
楽譜は読み方を知っていても
「読めなければ意味がない」ので
発表会やコンクールを利用して
少し背伸びした曲に
挑戦してもらいます。
目指すは
ブルグミュラーの楽譜くらい
1週間後のレッスンで1曲
自分でサラッと譜読みしてこれるくらい。
コンクール生なら
バッハのインベンションや
ショパンのワルツくらいが
1週間でサラッと弾けるくらい。
練習の習慣をつけるまでが
ピアノは1番大変。
こんなにポピュラーな習い事なのに
そう簡単に習得できないのが
ピアノなんです。
せっかく習うなら
教室を卒業した後にも
好きな楽譜を買って
自由気ままに弾けるくらいの
腕はつけてあげたい。
背伸びした曲を
のんびりダラダラやっても
力にならないので
何月何日までに!
と期限を決めて
宿題を出すようにしています。
レッスンを始めてから
1〜2年の生徒さんは
年度末の発表会に向けて
頑張りどきがこの11〜12月です。
発表会が終わった時に
ご家族にも本人にも
満足してもらえるように。
精一杯フォローしますので
どうか、ここから発表会まで頑張って
ついてきてください。
レッスンの様子の
お写真をいただいたので
久しぶりに投稿してみました♪
「楽譜をよく見て!」
という私と
目を閉じて
「見えない〜」と言う生徒さん。笑
薄目で
むしろいつもより、しっかりと
楽譜を読んでくれました🥰
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